ランニング用サングラスおすすめ10選

ジョギングやマラソンをする際、紫外線から目を守るためにランニング用サングラスを使いたいものです。これらのサングラスは、ウォーキング時にも適しています。しかし、度付きレンズや偏光レンズ、調光レンズなどの選択肢があり、どれを選べばよいか迷うこともありますよね。

この記事では、おすすめ10選を紹介します。
記事の後半では、選び方のポイントもお示しします。

ランニング用サングラスの必要性とは?

ランニング用サングラスは、紫外線から目を守るために非常に重要です。これにより、紫外線による角膜炎や翼状片、白内障といった目の病気のリスクを軽減できます。また、目に入る紫外線が脳に影響を与え、メラニン色素の生成を促すため、サングラスを使用することで肌の日焼け防止にも役立ちます。

スポーツ用サングラスは通常のものよりもフィット感が高く、ランニング中の激しい動きにも対応できるため、ズレや落下を心配することなく集中できます。広いレンズ設計で視野を確保しやすく、さまざまな角度からの紫外線を防ぎやすいのも特徴です。

さらに、ランニング用サングラスは虫やゴミが目に入るのを防ぎ、風からも目を保護します。目元を隠せるので、人目を気にせずに快適に走れるのも嬉しいポイントです。おしゃれなデザインが多く、モチベーションアップにもつながります。大切な目を守りながら走りに集中するためにも、スポーツ用サングラスをぜひ活用しましょう。

おすすめ人気ランキング

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E7%AC%AC1%E4%BD%8D-e1711849198149.jpg

BEACOOL
スポーツサングラス

フレームは高品質なTR90素材

光量を抑え、反射光を効果的にカットし、快適な視界を提供する偏光レンズサングラス。フレームは高品質なTR90素材で作られており、耐久性と軽量感を兼ね備えています。このサングラスは、自転車、釣り、野球、テニス、ゴルフ、スキー、ランニング、ドライブなど、多様なアクティビティに最適です。

レンズ:偏光レンズ
素材:TR90
重量:25g
紫外線カット率:99%(UV400)

Glazata
偏光スポーツサングラス

防水加工で雨・汗をはじき、光の反射も気にならない

路面や水面、雪などの乱反射光をカットする偏光レンズを採用し、悪天候や過酷な条件下でも鮮明な視界を確保します。さらに、9層のコーティング技術により、防水・撥水加工が施されており、レンズが濡れても視界がクリアに保たれます。フレームには軽量かつ高硬度のアルミニウムマグネシウム合金を使用しており、耐久性と快適なフィット感を兼ね備えています。

レンズ:偏光レンズ
素材:アルミニウムマグネシウム合金
重量:26g
紫外線カット率:不明

KANASTAL
スポーツサングラス

ファッション性を持っているので、さまざまなスタイルに合う

まぶしさを抑える偏光ミラーレンズと、長時間着用しても快適な軽量フレームを備えたスポーツサングラスです。色鮮やかでクリアな視界を提供し、視覚的な快適さにも配慮しています。ファッション性も兼ね備えており、さまざまなスタイルに合わせて使用できるのが魅力です。

レンズ:偏光レンズ
素材:合成樹脂
重量:23g
紫外線カット率:99%

Kisac
偏光サングラス

かけやすさを追求した機能・デザイン・素材使いが魅力

まるで着けていないかのような軽やかな掛け心地を追求したスポーツサングラスです。紫外線カット効果に加え、20gの超軽量設計、日本人向けに設計されたフレームデザイン、そして鼻や耳の痛みを軽減する素材が使われており、掛けやすさにこだわっています。日常的なスポーツからアウトドアまで、幅広いシーンで活躍する一本です。

レンズ:偏光レンズ
素材:TR90
重量:20g
紫外線カット率:99.9%

DUCO
サングラス

軽量フレーム採用で、長時間でもストレスフリー

夏や日差しの強い日にぴったりな紫外線カット機能付きサングラスです。日本人の顔に合わせた設計で、ノーズパッドの微調整が可能な点が特徴です。軽量なフレームが長時間の装着でも快適さを保ち、違和感や圧迫感が少ないのも魅力です。

レンズ:偏光レンズ
素材:フレーム:AL-MG合金/レンズ:TAC
重量:25g
紫外線カット率:100%

Rilobi
偏光スポーツサングラス

5つの交換レンズでさまざまなシーンに合わせられる

まぶしさの原因となる乱反射光をカットし、快適な視界を提供する偏光レンズです。専用の交換レンズ5枚とフレーム2本がセットになっており、天候やシーンに応じてレンズを簡単に交換できます。さらに、ハードケースが付属しているため、持ち運びも便利です。

レンズ:偏光レンズ
素材:フレーム:TR90/レンズ:ポリカーボネート
重量:27g
紫外線カット率:99.9%

OAKLEY
RadarLock Path OO9206

フィット感が魅力。こだわりのノーズパッドパーツ

視界が広くなるようにレンズが縦に長くデザインされているのが特徴です。ノーズパッドやイヤーソックスのフィット感を高めることで、かけ心地が良く、ストレスを感じにくい設計になっています。また、独自の加工が施されたレンズを採用しており、ハイコントラストで解像度の高い視界を実現しています。

レンズ:Plutoniteレンズ
素材:プラスティック
重量:不明
紫外線カット率:100%

HAAYOT
偏光サイクリンググラス

5枚のレンズが付属し、さまざまな状況に対応できる

交換レンズが5枚付属しており、さまざまな状況に対応できるサングラスです。ノーズパッドは調節可能で、あらゆる顔の形やサイズに快適にフィットします。軽量で柔軟性のあるTR90フレームを採用しており、衝撃に強い耐久性を兼ね備えています。

レンズ:偏光レンズ
素材:TR90
重量:不明
紫外線カット率:不明

ROCKBROS
調光サングラス

スポーツ中にずれにくいバンド付き

耐衝撃性の高いPC素材を使用したスポーツサングラスです。ノーズパッドには柔らかいシリコンパッドに針金を通しており、上下左右に位置調整が可能です。また、スポーツバンドが付属しており、激しい動きの中でもズレにくいのが特徴です。

レンズ:偏光レンズ
素材:レンズ:PC
重量:不明
紫外線カット率:99%以上

SWANS
E-NOX EIGHT8 ULTRA LENS for BALL SPORTSモデル | EN8-3516 PAW

過酷な動きでもズレないフィット感と軽量さが魅力

軽さとフィット感の絶妙なバランスが生み出す、包み込むような快適さが魅力のスポーツサングラスです。ランニングやマラソン、トレイルランニングなどの過酷な条件でもレンズがブレず、軽量な本体が長時間の使用でも疲れにくい設計です。また、動体視力が求められるスポーツにも対応できるレンズ仕様もポイントです。

レンズ:ミラーレンズ
素材:フレーム : ナイロン/レンズ : ポリカーボネート
重量:19g
紫外線カット率:99.9%

ランニング用サングラスを選ぶポイント

ランニング用サングラスを選ぶときにチェックしたいポイントを5つご紹介します。

1.メーカーによってイメージが違う

ランニング用サングラスのメーカーは、求めるイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。

プロが愛用するサングラスを試したいなら、オークリーがおすすめです。鮮明な視界を維持し、優れた耐衝撃性能を持つため、世界中のアスリートから支持されています。また、日本人向けのアジアンモデルも展開しています。価格帯は10,000〜30,000円です。

スポーツブランドから選びたいなら、ナイキアディダスが良い選択です。これらのブランドはシューズやウェアも展開しており、統一感のあるコーディネートが楽しめます。楽天市場などのECサイトでは7,000〜20,000円前後で購入可能です。

日本人向けのランニング用サングラスをお探しなら、SWANSに注目しましょう。国内の代表的なメーカーで、日本人の顔にフィットするように設計されています。価格帯は10,000〜20,000円前後で、機能的なサングラスを手に入れることができます。ズレにくい設計で、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。

2.目を守るために、紫外線カット率99%以上が理想

紫外線から目をしっかり守るためには、紫外線カット率が99%以上のサングラスを選ぶのがよいでしょう。例えば、紫外線透過率が1.0%でUV400と表示されたランニング用サングラスは、99%以上の紫外線を防ぐ効果が期待できます。また、UV420のサングラスは理論的に紫外線を100%カットでき、有害なHEV(高エネルギー可視光線)も防ぐことができます。

目を守るためには、レンズの色にも注意が必要です。紫外線カット機能がないランニング用サングラスの場合、レンズが濃いほど紫外線を多く吸収する可能性があるため注意しましょう。濃いレンズは眩しさを軽減するのに効果的ですが、紫外線から目を保護する効果がないことを覚えておくことが重要です。

3.可視光線透過率は、天候に関係なく使いやすい30~40%がおすすめ

ランニング用であれば、可視光線透過率が30~40%のものが最適です。可視光線透過率とはレンズの明るさを示し、0%が最も暗く、100%が裸眼の状態です。可視光線透過率が30~40%のサングラスは、晴れた日でも曇りの日でも快適に使用できるため、昼夜問わず使用しやすいです。

日中のみの使用を考えているなら、可視光線透過率が10~20%のサングラスが適しています。夜間や暗い環境で使用する場合は、75%以上の透過率のサングラスが良いでしょう。日中の強い日差しの中では透過率が高すぎると眩しさを感じることがあり、夜間や暗い場所では透過率が低いと視界が悪くなることがあります。使用シーンに合わせて可視光線透過率を選びましょう。

4.快適に走るために、レンズの機能性にこだわろう

度つき・調光・偏光といったレンズや、レンズ交換できるセットを見ていきましょう。

メガネ派必見!視力が低い人は、度つきレンズを検討しよう

普段からメガネをかけている方には、度付きレンズのサングラスが最適です。メガネをかけるだけで視界がクリアになり、コンタクトレンズが面倒な方にも便利です。通販で購入する場合は、レンズ装着用のインナーフレームやアタッチメント付きのサングラスを選び、度付きレンズは別途メガネ店で注文するのが一般的です。

昼夜問わず使いたいなら、紫外線量に応じて変色する調光レンズ

1つのサングラスをさまざまなシーンで使いたい場合は、調光レンズが便利です。このレンズは紫外線の量に応じて色が変わります。昼間の強い紫外線ではレンズが暗くなり、夜間にはクリアになるため、サングラスを時間帯や天候によって使い分ける必要がありません。

ただし、調光レンズは昼夜問わず使用できるものの、元々のレンズの色が濃すぎると、曇りの日や暗い場所で視界が悪くなることがあります。実店舗で購入する際は、スタッフに相談して視界を確認するのが良いでしょう。また、ECサイトで購入する際は、他のユーザーの口コミを参考にして選ぶと安心です。

眩しさを軽減したいときは偏光レンズが活躍。日中走ることが多い人は狙い目

天気の良い日に眩しさを軽減したいなら、偏光レンズが最適です。偏光レンズは偏光膜という特殊なフィルムを使用しており、光の乱反射を抑えることで、眩しさを効果的に軽減します。特に日中のランニングや、水面、雪面、ゴルフの芝などのギラつきを防げるため、アクティブな活動をする方におすすめです。

偏光度が表示されているサングラスを選ぶ際は、90%以上の偏光度を目安にすると良いでしょう。中には偏光度99%のものもありますので、ぜひ探してみてください。ただし、偏光サングラスを着用していると、液晶画面が見えにくくなることがあります。休憩中やランニング後にスマホなどを見る際は、サングラスを外してから確認するのが良いでしょう。

天気や用途で使い分けたいなら、レンズ交換できるセット商品がぴったり

天気や場所に応じてレンズを変えたいなら、レンズ交換が可能なサングラスセットを検討すると良いでしょう。このようなセットには、偏光レンズ、クリアレンズ、カラーレンズなどが含まれており、必要に応じてレンズを交換できます。これにより、環境の変化にも柔軟に対応でき、さまざまなレンズを試してみたい方に最適です。

カラーレンズを含むセットを選ぶ際は、使用シーンや求める機能性に応じて適切なレンズを選びましょう。例えば、裸眼に近い視界が求められる場合はクリアレンズが適しています。夜間の使用には、物の立体感を強調するイエローレンズが便利です。また、長時間の着用には目の疲れを軽減するブルーレンズが推奨されます。

5.ズレることがないように、ピッタリとフィットするモデルを選ぼう

ランニングの集中するには、ズレてしまわないことが重要ですね。ずれ防止のために確認すべきことをお伝えします。

8カーブが狙い目。着用感にこだわる人には湾曲タイプが向きます

ランニング用サングラスの着用感にこだわるなら、レンズの湾曲具合に注目することが重要です。サングラスの湾曲は顔のカーブに合わせて設計されており、隙間ができにくくフィットしやすいのがメリットです。湾曲の度合いは4~8の数値で表され、数値が大きいほど湾曲が大きくなります。

ランニング時に適したフィット感を求めるなら、8カーブのサングラスがおすすめです。これにより、高いフィット感が得られ、隙間からの紫外線の侵入を防げます。一方で、度付きレンズを使用する場合は、4カーブが良いでしょう。紫外線の侵入が増えるものの、視界の歪みを抑えることができます。また、バランスを重視するなら、8カーブと4カーブの中間にあたる6カーブが適しています。

ズレにくさを重視するなら、25g以下の軽量モデルがベター

ズレにくいランニング用サングラスをお探しの方には、軽量モデルがおすすめです。重いサングラスをかけてランニングすると、サングラスが上下に動きやすく、視界が安定しません。また、長時間使用すると鼻が痛くなることもあります。ランニングに集中したいなら、25g以下の軽量なサングラスを選ぶとよいでしょう。

軽量なポリカーボネート製やTR90製のフレームもおすすめです。これらの素材は弾力があり、かけ心地が良く、耐久性も優れています。可能であれば、実際に試着してジャンプなどの動作をしてみて、ズレにくさを確認するのがよいでしょう。

国内メーカー製やアジアンフィットモデルが無難

心地よいフィット感を得るためには、フレームが自分の骨格に合っているかも確認することが重要です。多くの海外メーカーのサングラスは欧米人の骨格に合わせて設計されているため、日本人の骨格にはフィットしにくい場合があります。そのため、日本国内のメーカー製やアジアンフィットモデルを選ぶと良いでしょう。また、メンズ、レディース、ユニセックスのいずれかも確認して、自分に合ったスタイルを選びましょう。

さらに、ノーズパーツと耳にかけるテンプルが調整可能かどうかもチェックするポイントです。調整機能があれば、サングラスを自分の顔にぴったり合わせやすく、理想的な装着感が得られます。ノーズパーツがゴム製であれば、滑りにくくしっかり支えられるため、ズレを防ぎたい方には特におすすめです。

投稿者 hiiragi428

関連投稿

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です