浴衣を着るときに欠かせないのが、浴衣を着たとき専用のバッグです。お気に入りの浴衣を着ているのに、バッグが合わないと全体の印象が今ひとつになってしまいます。普段使いのバッグでは合わないことが多いため、浴衣にぴったりのバッグを選ぶことが重要です。しかし、定番の巾着からカゴバッグまで、どれも魅力的で迷ってしまうこともありますよね。
この記事では、おすすめ10選を紹介します。
記事の後半では、選び方のポイントもお示しします。
おすすめ人気ランキング
KYOETSU
かごバッグ
最安価格 2,690円(税込)
気分に合わせて別の巾着と交換して雰囲気を変えられるバッグ
涼しげな竹素材のかごと、可愛らしい和柄の巾着がセットになった巾着かごバッグです。丈夫な作りで、スマホやお財布、ペットボトルなどもしっかり収納できます。巾着部分は取り外しができ、浴衣に合わせてお手持ちの巾着に変えられるのが魅力です。
幅:かご:約190mm、巾着:約300mm
高さ:かご:約130mm、巾着:約250mm
OTAKUMARKET
巾着袋
最安価格 1,790円(税込)
子どもから大人まで年齢問わず、使いやすい
子どもから大人まで幅広い年齢層が使いやすい巾着バッグです。底には厚紙が入っており、荷物の出し入れがスムーズに行えます。また、小物を整理できる内ポケットが付いているのも嬉しいポイントです。使用しないときはコンパクトに折り畳んで収納できます。
幅:約130mm
高さ:約180mm
Doscpe
巾着バッグ
最安価格 1,650円(税込)
桜模様のモダンなデザインがかわいい
底辺約15×15cmのコンパクトサイズで、スマホや折りたたみ財布がちょうど入る大きさです。赤地に桜模様が施されたモダンなデザインが特徴で、和装姿にぴったり映えます。夏祭りや花火大会、成人式、七五三など、古典的な柄の和服との組み合わせにもおすすめです。
幅:約150mm
高さ:約200mm
Doscpe
巾着バッグ
最安価格 1,650円(税込)
浴衣・和装にぴったりな巾着バッグ
爽やかな水色と花柄が可愛らしい、小さめサイズの巾着バッグです。サラっとした素材でムレにくく、浴衣にぴったりの和柄巾着です。持ち手も同じ生地で作られており、スマホや折りたたみ財布を入れるのにちょうど良いサイズ感です。
幅:約150mm
高さ:約200mm
OTAKUMARKET
巾着バッグ
最安価格 1,432円(税込)
和装コーディネートがワンランクアップ
両面で柄が異なるため、前後で違った模様が見える巾着バッグです。内部には小さなポケットが付いており、小物の収納にも便利です。古典的な柄が施されており、子どもから大人まで幅広く使用できます。また、使用しないときには折りたたんでコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。
幅:約270mm
高さ:約220mm
Rubitas
和柄バッグ
最安価格 1,480円(税込)
裏地付きでしっかりとした作りが特徴
片手サイズの小さなポーチ風で、裏地付きのしっかりとした作りが特徴のかわいい和柄模様の巾着袋です。お祭りや花火大会などの夏のカジュアル着物にぴったり似合うだけでなく、普段使いにもおすすめです。表地はコットンの柔らかい手触りで、心地よいです。
幅:約210mm
高さ:約230mm
コラゾン
のレン | 風呂敷パッチンバッグセット
最安価格 5,378円(税込)
風呂敷がおしゃれなバッグに変身する
風呂敷の端を風呂敷パッチンの穴に通して結ぶだけで、簡単におしゃれな風呂敷バッグが作れます。持ち手は長さ調節が可能で、肩掛けやハンドバッグとしてアレンジできます。さらに、バッグの口を閉じるためのパッチンには磁石が付いているので、しっかりと閉じることができます。
幅:風呂敷:700mm、風呂敷パッチン:245mm
奥行:風呂敷:700mm、風呂敷パッチン:45mm
Target World
巾着袋
最安価格 1,980円(税込)
華やかな雰囲気になる和柄の巾着袋
普段使いにも便利な小物収納バッグとして活躍する巾着袋です。花火大会や夏祭り、お正月、卒業式など、さまざまなシーンで利用できます。つると金色の絵柄が、おめでたい雰囲気を醸し出し、お祝いの席での使用にもぴったりです。
幅:130mm
高さ:180mm
Cirsaeur
巾着バッグ
最安価格 999円(税込)
裏地付きでしっかりとした作りの巾着袋
スマホや折りたたみ財布がちょうど入る小ぶりサイズの巾着バッグです。柔らかな紐状の持ち手が付いており、裏地もついたしっかりとした作りです。華やかな色合いと柄が特徴で、さまざまな浴衣と合わせやすく、単衣の色無地や小紋、紬などの夏のカジュアル着物にもよく合います。
幅:140mm
高さ:160mm
浅の笑
巾着袋
最安価格 2,390円(税込)
裏地・底がしっかりしている和柄巾着
裏地と底がしっかりしているため、物を入れても形が崩れにくく、使いやすい巾着です。おしゃれな和柄の生地を使用し、柔らかな紐状の持ち手が付いています。どんな浴衣にも合わせやすく、お祭りや花火大会などの浴衣のお出かけに重宝します。
幅:240mm
高さ:150mm
浴衣用バッグを選ぶポイント
浴衣用バッグを選ぶときにチェックしたいポイントを3つご紹介します。
1.使い方に合わせてタイプを選ぼう
大きく分けて3つのタイプがあります。
少量の荷物を持ち歩く場合には、定番の巾着タイプ
お祭りなどのちょっとしたお出かけ時に持ち歩けるものを探しているなら、巾着タイプがおすすめです。昔ながらの定番で浴衣に最も合わせやすく、上品にはんなりとした印象を与えるのが特徴です。
小ぶりなため収納力は限られますが、スマホや小さめのお財布など、必要最少限の荷物を持ち歩くには十分です。生地が厚めで芯の入ったものを選ぶと、型崩れしにくく、美しく持ち歩けるでしょう。
また、男性が使用する場合は信玄袋タイプがおすすめです。信玄袋は底板がなく、女性用の巾着より少し大きめのサイズで、男性向けのデザインが中心です。メンズの浴衣に合わせやすく、実用性も高いアイテムです。
上品に多くの荷物を持ち歩きたいなら、巾着カゴタイプ
巾着タイプでは荷物が入りきらない場合は、巾着カゴタイプをおすすめします。巾着袋とカゴが組み合わさったバッグは収納力があり、荷物を入れすぎても型崩れを防ぎ、上品に持ち歩けます。
扇子やタオルなど、軽くてかさばるものを入れることが多い方には、巾着の底がカゴになったタイプが適しています。巾着のポテッとした見た目も邪魔せず、可愛らしく持つことができます。
また、荷物がかなり多くなりそうな場合や、ペットボトルなど重いものも持ち歩きたいなら、カゴの中に巾着がセットされたタイプがおすすめです。巾着内にしまった荷物をカゴで包むことで、重さがあっても型崩れせず、美しい形を維持できます。さらに、中の荷物が見えないため、スマートです。
普段の日も持ち歩きたい方には、カゴバッグタイプ
浴衣の日だけでなく、洋服の日にも使いたいなら、巾着なしのカゴバッグタイプがおすすめです。カゴタイプは涼しげな印象を与え、春夏の普段使いバッグとしても大活躍します。サイズや形が豊富なので、浴衣のときに持ち歩く荷物が多くても、自分の荷物量に合わせたものを探しやすいです。
ただし、サイズが大きすぎるものは避けた方が良いでしょう。浴衣と合わせたときにバランスが悪くなってしまいます。普段使い用のバッグよりも少し小ぶりなものを選ぶと、浴衣とのバランスがよくなります。
2.品よく持てる素材を選ぼう
浴衣に合わせるなら、素材にもこだわりましょう。
和の雰囲気を楽しみたいなら、綿や麻がおすすめ
浴衣に合う和の雰囲気のアイテムをお探しなら、綿や麻素材のものを選んでみましょう。綿や麻は浴衣生地や和小物でおなじみの素材で、浴衣との相性が抜群です。
手触りと風合いの良さを重視するなら綿がおすすめです。一方、麻は浴衣の生地として高価な部類に入るため、高級感を求める方に向きます。
また、和小物の定番であるちりめんも浴衣との相性が良いです。絹を使用したちりめんは高価ですが、ポリエステルを用いた手ごろな商品も多く、気軽に和の雰囲気を楽しむことができます。
ワンランク上の見せ方をするなら、竹・アタ製を
カゴバッグには竹、アタ、籐(ラタン)などの素材が使われていますが、より上品さを演出したいなら竹製またはアタ製を選ぶのが良いでしょう。竹もアタも丈夫で、見た目からも高品質さが伝わります。使い込むほど飴色に変わる特徴があり、一生モノとして楽しむことができます。
竹は日本でも親しみのある素材で、和の趣を感じたい方にぴったりです。一方、アタはインドのシダ科植物から作られ、編み目が細やかで高級感があります。洗練された雰囲気を求める方にはアタがおすすめです。
お手ごろ価格のものには籐製もありますが、籐はささくれやすく、浴衣の生地に引っ掛けて傷をつけてしまうことがあるため、十分に注意してください。どうしても籐製を選びたい場合は、数年ごとの買い換えがおすすめです。
3.浴衣の柄や小物に合った色柄を選ぼう
浴衣用のバッグは、浴衣や小物の色や柄と合わせることで、全体のコーディネートが決まります。暗い色の浴衣に暗色のバッグを合わせると、全体的に暗い印象になりがちです。そのため、アクセントとして使われている明るい色に合わせて選ぶと良いでしょう。
バッグの色や柄にはさまざまな選択肢がありますが、おすすめは無地のバッグです。無地のバッグは浴衣を主役にするコーディネートに適しており、差し色としても使いやすいです。落ち着いた印象を出したい場合は暗色を、若々しさを演出したい場合は明色を選ぶとよいでしょう。